ゴルフレッスンはマイクスミス・ゴルフアカデミー

　☆66歳のW様がゴルフレッスンを受けられました。

　＊85から90くらいでプレーされてたW様は二年ほど前に三週間のゴルフ留学をされましたが、御帰国後一年ほどでハンデ8のシングルになられました。　その後順調だったゴルフが最近では90を叩く時もあり悩んでおられたとの事で、今回渡米のチャンスがありましたのでゴルフアカデミーへスイング修正に立ち寄られました。

　早速スイングチェックが行われましたが、「テークバックで肩が十分に回っていない」「右脇が開いてかぶっている」「インパクトに向けて手で叩きつけている」「腰の回転が止まってしまっている」「インパクト後極端にインに引いている」「手首が伸びきらずクラブを引っ張り上げている」「フィニッシュで腰が回りきっていない」「体重が左に乗りきっていない」等色々な点が指摘されました。

　現状が分かりましたので早速レッスンのスタートです。　先ずはテークバックとしっかりと回った肩のトップ位置の確認です。　何度も何度もビデオで確認して頂きながらレッスンが続きましたが、以前は出来ていた事ですから暫くすると問題は解決しました。

　レッスンはひき続きダウンスイングと移っていきました。　手打ちではなく腰の回転で打つコツや腰の切り方などのレッスンが続きましたが、かなり良くなっているのが写真でも解って頂けると思います。

　その後フォロースルーのレッスンが続いていきましたが、飛距離を伸ばし方向性を良くする為のレッスンが続けられていきました。　最後にマイクさんと修正出来た喜びを談笑しておられたのが大変印象的でした。

　マイクさんのレッスンの後はメスキート市にあるファルコンリッジGCにマサさんと移動され、レンジにてマサさんによるスイングチェックが続けられていきました。
　マサさんのお話では、まだ時々腰の回転が止まったり腰が切れていない時があるので、そこだけを意識してスイングして頂ければ飛距離は確実に伸びるでしょうとの事でした。

　レンジでのマサさんのレッスンの後は砂漠地帯に広がるファルコンリッジGCでプレーを楽しまれました。

　その景色の素晴らしさに感動しておられましたが、ターゲットゴルフの難しさ、アップダウンの多いコースの難しさを感じておられたとの事でした。